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海水を飲水に・・・|北京市民の苦悩 [社会]

中国が日本の水資源を狙って、
土地を買収していることが明らかになっている昨今。

余程、水不足が深刻化しているのでしょう。

このほど、北京市の飲料水を確保するために、
隣接する河北省に、海水を飲料水にする施設を、
建設する予定が持ち上がっているとか。

2019年の稼働を目指し、
1日あたり100万トンの淡水化を計画しているようです。


ところが問題が山積みで
早くも北京市民から批判が出ているんですね~

先ずは、その開発費用が2700億円という巨額マネーを要すること。

そして、その費用は北京市民に跳ね返り、
水道代が倍になるとの試算も出ているそうだ。

しかも、取水先の海が工業排水の汚染が深刻な状況だというから、
「高くて汚い水を飲まされる」という批判が出てくるんですね。

さらに、さらに、淡水化された後に残る高濃度の塩水の処理が未確定。

これがそのまま海に垂れ流されでもしようものなら、
海の生態系への悪影響は計り知れす・・・

漁をして暮らす漁民からも、反対の厳しい声が上がっているという。


北京市は、空気も灰色に汚れきっているし、
汚い水を飲まされるとなっては、
逃げ出したい気持にもなるでしょうね。^^;

でもそれが出来るのは、一部の富裕層連中だけかも。


そうなってくると・・・

日本の水資源をこれまで以上に狙ってくるかもしれません。

これを守るためには、日本の法体系を早急に見直す必要が
あるのではないでしょうか。


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タグ:海水 飲水
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